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2018年7月27日
合わない感じのする時
誰かと音楽をしていて、どうしても合わない感じがする時もあります。お互いに寄り添っていこうとする態度は必要だと思いますが、音楽に対する感覚を曲げてまで合わせにいくのはやり過ぎかもしれません。相手を尊重して否定しないようにしながらも、自分が心から良いと思う音楽を丁寧につむいでい...
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2018年7月14日
音楽を学んだ意味は未来になるとわかる
自分でもよく実感しているし、レッスンでもよく言うことですが、現在学んだことというのは1年後とか5年後とか、少し先の未来にその意味が分かることが多いです。 なので焦って効果を求めず、過程を楽しめるようなやり方で学んでいくと良いと思います。
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2018年7月6日
例えば、メトロノームのこんな使い方
難しい場所を練習する時に、メトロノームを使う場合があります。 例えば4分の4拍子で四分音符=100のテンポの曲の場合、普通はそのままメトロノームを四分音符=100のテンポで鳴らします。すると1小節に4回メトロノームが鳴るはずです。...
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2018年7月2日
即興演奏する時は。
最近、ライブで完全な即興演奏をやる事が多いです。お客様から何を考えて弾いているのか聞かれる事も多いのですが、何も考えておりません。もう少し丁寧に言うと、なるべく何も考えずにいられるようにしています。 その場で何かを企んだり、欲のようなものが出るとうまくいかない事が多いです。...
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2018年6月24日
自分自身の心の声をそのまま
表現する時、お客さんに対して誠実であるためには、お客さんが好きそうなものを探るのではなく、自分自身の心の声が本当に求めるものをそのまま伝える事が大事なのだと思いました。 難しい事だけど、そうしていこうと思います。
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2018年6月20日
ソルフェージュや耳の訓練をするとき
最近、YouTubeなどの動画サイトをみるときに、英語で音楽を教えてくれる映像をチェックしています。日本で受けてきた教育や自分で考えてきたことと似ている時もあるし、全然違う視点を教えてもらって勉強になることもあります。 ソルフェージュや耳の訓練についての動画をみていた時に、...
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2018年6月17日
クラシックのアナリーゼ(楽曲分析)をするとき
クラシックの演奏をしている方のために、アナリーゼ(楽曲分析)のレッスンをする時があります。その時にやっている内容を少し書いてみようと思います。 まず調性があるものとないもので大きくやり方が変わると思うのですが、今回はひとまず調性があるものを想定してみます。いわゆるハ長調とか...
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2018年6月13日
毎回が発見。音楽をどうやって楽しむか。
最近おかげさまで、レッスンや講習・講義などをさせていただく機会も増えてきました。対象の方は本当にさまざまで、小学低学年から高学年、高校生、大学生、30代の方、40代の方、さらに年上の方まで。 教える機会がどれだけ増えても、経験を積んで楽になるということはないと感じます。 ...
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2018年6月6日
楽しいことなので
自分はもっともっと演奏が上手くなりたいし、音楽の事をもっともっと知りたいと思っているのですが、それはもっともっと自由に音楽を楽しみたいからです。音楽の事を知れば知るほど、音楽の豊かさ、美しさ、楽しさを感じることが出来ると実感しています。それは人生をもっともっと楽しくする事に...
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2018年5月16日
わーい!!!って感じの音楽
先日、小学校で演奏をする仕事がありました。生まれてはじめてリコーダーを演奏する子供たちと一緒に音を出すことになったのですが、その時の彼らの様子が面白かったです。とにかく音を出すのが楽しくてしょうがないという感じでした。ピーピーピーピーいっていて上手な演奏ではないですが、そう...
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2018年5月6日
楽曲分析(アナリーゼ)って何のためにする?
ある曲を演奏するとき、楽曲分析(アナリーゼ)をすることがあります。 分析というのはいったい何のためにするのでしょうか? 曲というのはさまざまなやり方で付き合うと、さまざまな顔を見せてくれます。分析をした方が曲のことをよりたくさん知る事が出来ます。その曲と長く深く付き合うと...
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2018年5月3日
作曲のレッスンって何をする?
作曲のレッスンとは何をするのでしょうか? 音大で作曲を学び、今も音大で教えている経験から感じることを書いてみます。 作曲といってもいろいろなやり方があります。 レッスンをやる上で分かりやすいのは、作りたい曲のスタイルが定まっている場合です。...
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2018年4月10日
自己嫌悪がやっかい
音楽の練習をしていて、すぐには弾けない難しい部分に出会ったとします。 難しい部分は簡単にできる部分よりもっと詳しく観察して対策を立てる必要があるのですが、その障害になるのが自己嫌悪です。 自分が出来なかった時に頭の中が自己嫌悪で支配されてしまうと、そこで起きている事を...
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2018年4月10日
簡単なところを探す
楽譜を演奏する時でも、耳コピをする時でも、他の課題に取り組む時でも、難しい場所にぶつかって行き詰まってしまう事があります。 そんな時でも冷静になってじっくり観察してみると、本当に難しいのはその場所のごく一部分に過ぎないかもしれません。...
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2018年4月6日
楽譜をみると固くなる
「楽譜を見ながら演奏すると身体が固くなってしまうけれど、自分が覚えていて譜面を見なくても弾ける曲だとリラックスして演奏できる」という声を生徒さんから聞きました。よく分かります。僕も自分自身でそういう傾向があります。もしかしたらどんな人でもそういうところがあるのかもしれません...
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2018年4月5日
部分練習
ある曲を練習している時に、どうしても間違えてしまうところがあるとします。 そこを直すためにはまず部分的な練習をした方が良いとされています。左手を間違えるのならば左手を抜き出したり、5小節目を間違えるならば5小節目を抜き出したりして、その部分が出来るようになったら全体を通す。...
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2018年3月30日
音程をとるときは
歌でも楽器でも同じだと思うのですが、音程をとるときは正確に高さをとろうとするよりも、その音程が持つ雰囲気・色合い・役割・空気感をしっかり感じようとした方がうまくいくと思います。 そっちの方がハモりやすいし、覚えやすいし、結果的として正確な高さの音になると思うのです。
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2018年2月18日
ジャズのアドリブができるようになるには
ジャズのアドリブをできるようになるには何をしたら良いか、よく聞かれます。 全くゼロからのスタートの場合、一番大事なのはジャズの有名なCD、いわゆる名盤と言われるようなものをたくさん聴いてみる事だと思います。有名なCDは有名なだけあって、魅力がいっぱいで楽しいです(^^)...
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2018年2月15日
「耳が良い」とは
耳が良いというと、音を聴いた時にドとかレとか分かることだと思う方も多いかもしれません。もちろん音が鳴った時に音の名前がすぐわかる力も大事だし便利です。でも耳の良さとはそれだけでなくて、いろいろな良さがあります。 二つ以上の音が鳴った時、その二音の関係性をしっかり感じ取れると...
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2018年2月13日
ソルフェージュって何でしょうか
ソルフェージュ。もともとフランス語ですよね。使い方に幅がある言葉です。 音楽家の基礎技能全般を指す時もあるし、楽譜をみて歌えるようにする訓練を指すときもあります。大学のソルフェージュの授業では「聴音」といってピアノで弾かれた音を楽譜に書きとったり、「初見視奏」や「初見視唱」...
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